少年芝居の公演で賢治の世界を表現
世界は結晶の輝きに満ちている
人のこころがそれを信じる限り――
月光百貨店文学童話シリーズ
十力の金剛石 〜宮沢賢治没後90年記念企画展〜
2023.10.28(sat)〜11.11(sat) ※11/1・5・9休廊 OPEN 14-20時
参加作家:雨花 よりそう ゲツメン チヨト 雀蜂子 花まめ書房 星海月舎
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絵画、豆本、雑貨、アクセサリー、鉱石、
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十力の金剛石とは？
宮沢賢治氏の著作ですが、あまり広くは知られていない作品かも知れません。
星野は以前からずっと心に残っていて、大切にしているのです。
お城の王子と、大臣の子とが或る日2人で森へ宝石を探しに出かけます。
王子は持っている剣で足に絡む茨の蔓を切りながら進むのでした。
森の中で2人は色々な宝石に出会います。
その宝石とは…それは森に咲く花や、草の実や、
風が吹いて落ちる小さな露でした。
何処からともなく聴こえる歌声…それは自然の意思そのもの。
やがて心配した城の家来たちが2人を迎えに来て、
王子は彼等の元へ駆けようとするのですが、
その時、足に茨の蔓が絡みついて…
王子はその蔓を手でそっと外すのでした。。
"十力の金剛石" とは何なのか…
展示を通じて、そんな事を考えて頂ければと思います。
展示風景
豆本『十力の金剛石』 花まめ書房
本展の為に特別にカバーを新装して頂きました。
『十力の金剛石』
雨花
『歌声』
ゲツメン
『惑星の鼓動』 よりそう
『青いぼうし(王子)』
チヨト
『十力の金剛石ランプ』
星海月舎
雀蜂子クリアポストカード2種
『夜だか』
雀蜂子
『蜂雀の歌ハーバリウム』
雨花
十力の金剛石をe\imageした新作アクセサリ各種
星海月舎
宮沢賢治豆本シリーズ全13種
2023.11.3(fri/祝) 14時〜、17時〜、
雀蜂子監修・少年芝居 ヱデンの南 公演 於:月光百貨店イベントルーム
 賢治の世界を基にしたお芝居を上演頂きました★
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